たったひとつの素敵な楽器

…と、その前に軽く謝ってみたり(苦笑)。
いえ、実はこないだまで家族が少しの間入院していまして、そのとき、病院食で野菜生活(ジュースね)が出て、飲みやすくて気に入ったからと、帰ってきてから買い込んだんですね。で、わたしも初めて飲んだんですが、ほんとに飲みやすいですねvわたしも気に入ってしまいました。

…えっと、そんなわけで、ラクベジじゃなくてごめんなさい、山下さん…(さりげない謝罪・爆)。
いや、そもそも、めったに見かけないんですよ、地元では…(言い訳がましく)。

しかし…病院で出されるとなると、なんというか…変な話ですが…すごい宣伝効果というか…うーん。こうして影響を受けるわけだし(汗)。

さて気を取り直して(えっ…;)、今日も、こないだのカラオケの話とおなじく、感想もどきでは触れていなかったのだけど、印象深かったテゴマスさんラジオでのお話から。
今回は声にまつわることをつらつらと。わりとかたいです(苦笑)。

スクランブルの初回のときに、お互いのボーカルをどう思うか…というような質問を受けて、手越くんは増田くんについて「どんな歌でもまっすー色、ほわんとする」といったようなことを言っていて、増田くんは最初、「すごいです、手越はすごいです」って(^^ゞひたすらそれしかいえなかったのですけど(笑)、互いの声のタイプについて、手越くんは軽くて、増田くんは重いのだ、と表現していたのがとても印象的でした。

わたしの印象では、手越くんはぴんと張った強い感じで、増田くんはやわらかい…っていう印象だったので、重い軽いという考え方はしたことがなくて、ラジオなので目からうろこってあわないのだけど(^^ゞまさにそんな感じで、「そうか、重いと軽いですか〜」と思ったんですよね。なるほど、ご本人たち(というか増田くん)はそういう捉え方なんですね〜。
確かに、軽いと重いっていうのもあてはまりますよね。でもだからこそ、増田くんの下ハモリはとってもしっかりしていて、安心感があるんじゃないかなぁと…。
いずれにしても、声のタイプも歌い方も違っていて面白いです。

ハモリといっても、たとえば昨日ちょっと触れたRYTHEMさんは、同じタイプの声で重ねて溶け合ってる組み合わせなんですが、テゴマスだと違う声のタイプが重なって良い効果が出てる…というふうに各々違いがあるんですよね。

で、同じくこのときに、テゴマスはコーラスワークが魅力といってもらえるけれども、それは歌が上手くなったというよりも(聴いてる側としては、それもあるとは思うんですが)ふたりの仲が良いからだと思う、というのと、ハモリというのは単にラインを重ねればいいというものではない、というようなことを手越くんが言っていて、これもまたとても印象的でした。
コーラスをする人としては当然の認識なのかもしれない…けど、なにかとても、アーティスティックというか、ヴォーカリストとしてのこだわりみたいなものを感じた言葉たちだったなぁと…。

声はその人しか持ってない、素敵な楽器だと思ってるので…それを生かしたコーラスワークを聴けるのってほんとうに幸福なことだな〜と感じて、ハモリに浸る日々ですv